沖縄県内で初めて、新型コロナウイルス変異株に感染した人が確認されたことが11日午前、分かった。感染性が増すことが懸念されている英国、南アフリカ、ブラジル由来の三つの変異株の可能性があり、11日にも結果が判明する。また、その人とは別に、免疫やワクチンの効果を低下させる可能性がある「E484K」と呼ばれる変異株も、県内で初確認されたという。
県が11日午後に記者会見する。
関係者によると、県衛生環境研究所で変異株の疑いを確認後、国立感染症研究所に検体を送っていた。11日にも、感染研の結果が県に返ってくる見通しという。
県環境衛生研究所は2月から、主に(1)海外・県外に滞在歴がある陽性者(2)米軍基地従業員の陽性者(3)大規模なクラスター(感染者集団)(4)子どものクラスター-の四つの条件のいずれかを満たす陽性者を対象に変異株の検査を実施している。
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