Monday, July 1, 2024

いじめ調査はなぜ迷走するのか 旭川中2凍死の再調査でも一転認定、当初調査の検証不可欠 - 産経ニュース

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記者会見で質問に答える再調査委員会の尾木直樹委員長。左は野村武司副委員長=30日午後、北海道旭川市役所

北海道旭川市でいじめを受けた女子中学生が凍死した問題は再調査の末、発覚から3年超を経て、当初「不明」とされたいじめと自殺の因果関係が認定された。いじめを巡って当初の調査結果が遺族の理解を得られずに迷走する事案は、全国で後を絶たない。なぜ1回の調査で結論が得られないのか。有識者からは当初調査の問題点を検証すべきだとの声が上がる。

SNS分析に自信

「今後の再調査のモデルとなるようなものを目指した」。旭川市が設けた再調査委員会の尾木直樹委員長は30日、記者会見で手応えを口にした。中でも再調査委が自信を示したのは、交流サイト(SNS)の投稿内容から被害者の心理状況を分析した手法だ。

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