2022年01月28日04時16分
27日午後9時ごろ、埼玉県ふじみ野市大井武蔵野の民家で、猟銃を持った男が男性を人質にして立てこもった。民家の玄関先では別の男性(41)が血を流して倒れており、病院に搬送された。腹と胸を撃たれ重傷だが、意識はあるという。男性らは医療関係者で、もう1人と共に民家を訪れ、事件に巻き込まれたとみられる。
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県警などによると、立てこもっているのは50~70代の男1人で、捜査員が説得に当たっている。人質になっているのは40代の医師とみられる男性で、撃たれて負傷しているとの情報がある。
県警東入間署には別の男性(32)が、「顔に催涙スプレーのようなものを掛けられた」と駆け込み、その後搬送された。この男性と人質の男性、撃たれた男性が、弔問のため3人で民家を訪れたところ、家人とトラブルになったとみられる。
現場は東武東上線ふじみ野駅から南西に約2キロ離れた住宅街で、付近には小学校などがある。事件発生を受け、現場から半径300メートル以内の住民約50世帯110人が、近くの中学校に避難した。
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