Saturday, January 1, 2022

道内荒天、新千歳で226便欠航 JR165本運休:北海道新聞 どうしん電子版 - 北海道新聞

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 道内は1日、上空の寒気と冬型の気圧配置の影響で、全道的に冷え込み、局地的に大雪となった。新千歳空港は雪の影響で1日午後4時現在、羽田便を中心に計226便が欠航。JR北海道によると、降雪の影響により、快速エアポート32本を含む165本が運休した。

 札幌管区気象台によると、十勝管内陸別町で氷点下26・1度、オホーツク管内佐呂間町と同管内遠軽町生田原で氷点下24・2度を記録。1日午後4時までの6時間降雪量は、恵庭市島松で22センチ、千歳市で15センチ、札幌市中央区で10センチなど。

 新千歳空港は降雪の影響で滑走路が一時閉鎖されたため、欠航が続出し、出発ロビーは多くの人で混雑した。北海道エアポートによると、同日に新千歳発着を予定していた382便のうち約6割が欠航した。夫と札幌市の実家に帰省し、帰りの新潟便が欠航したという50代女性は「明日以降、満席でキャンセル待ちの状態。いつ帰れるのか不安だ」と話した。

 道警交通管制センターによると、1日午後6時半現在、吹雪のため、道央道など高速道路で計6区間が通行止めになっている。

 道内は2日から3日にかけても一部地域で暴風雪となる見通しで、気象台は2日の最大瞬間風速は日本海側と太平洋側の陸上で30メートルと予想。2日午後6時までの24時間降雪量は、日本海側の多い所で40センチを見込んでおり、引き続き暴風雪による交通障害などに注意を呼び掛けている。(田中佳奈、佐藤海晟)

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