
同じエリアに非常に激しい雨が降り続く「線状降水帯」の形成が確認された島根県は7日午前、災害対策本部を設置。約31万人に避難指示が出された。
松江市は意宇川が氾濫する恐れがあるとして、同市八雲町日吉地区の住民に向け、改正災害対策基本法に基づく最高ランクの避難情報「緊急安全確保」を発令。同市や同県出雲市によると、複数箇所で浸水や土砂崩れなどの被害が出た。県などによると、けが人などの情報は入っていない。また松江市では、午前に市内で実施予定だった新型コロナウイルスワクチンの集団接種を延期した。高齢者約200人が対象だった。
同じく線状降水帯が確認された鳥取県でも同日午前、約1万9千人に避難指示が出された。同県倉吉市によると、市内を流れる玉川があふれ、住宅1棟が床上浸水した。
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