ベーカリー「七曜星(シチヨウセイ)」(仙台市若林区東七番丁、TEL 022-281-8335)が7月7日、むにゃむにゃ通り商店街(旧連坊通り商店街)にオープンした。(仙台経済新聞) 【写真】丸ごとのフルーツをあんと餅で包んだ「フルーツ大福」 高級コーヒー専門店「ホシヤマ珈琲(コーヒー)店」や、ベーカリーカフェ「THE MOST BAKERY&COFFEE(ザ モスト ベーカリー アンド コーヒー)」などを展開するホシヤマインターナショナル(青葉区一番町4)の新業態。和の食材を使った「高級生食パン」、季節の果物を包んだフルーツ大福のほか総菜パン、菓子パンを店内の工房で作り、テークアウト販売する。店舗面積は20坪。 「コロナ禍にあって、以前から力を入れてきたベーカリーの業態を進化させ、低投資で実現可能な新業態を開発し、将来の展開モデルとなり得る新たなチャレンジ」と同社担当者。「店名の七曜星は、火星・水星・木星・金星・土星に月、太陽を合わせた7つの星のこと。月曜から日曜までの1週間、毎日でも立ち寄ってもらいたい、少しでも皆さまの希望の星になれたらという思いを込めた」と話す。 パンは、米粉や黒ゴマ、うぐいす豆、きな粉、豆乳など、和の素材を生かした約20種類を販売。三温糖と和三盆を使った「和の高級生食パン」(2斤=864円、1人1本まで)、蔵王産の卵を使ったカスタードを包んだ「特製とろけるクリームパン」(259円、1人3個まで)をはじめ、「米粉パン」(97円)、「黒ごまあんぱん」(184円)、「薄皮きゅーぶあんぱん」(194円)、「渋皮栗とクリームチーズ」(248円)などをそろえる。 丸ごとのフルーツをあんと餅で包んだ「フルーツ大福」(300~400円台)は5、6種類を提供。「旬の果実のみずみずしさを生かすため、自家製手作りの白あんと高級米粉で作ったやわらかい餅で一つ一つ丁寧に包み上げている」と担当者。現在はセット販売のみで、4個入り(イチゴ、キウイ、ミカン、パイナップル=1,576円)と6個入り(イチゴ、キウイ、ミカン、パイナップル、シャインマスカット、メロン=2,376円)を用意する。今後は単品販売も予定する。 パンやフルーツ大福に合うようにオリジナルブレンドした、「ほんのりとした苦味と味わい深いコクと香りが楽しめる」というコーヒー豆「七曜星ブレンド」(150グラム=972円)も販売する。 担当者は「焼きたてパンの幸せの香りで仙台・宮城を元気にしたい。特に五橋かいわいの方たちにとってなくてはならない、毎日食べても飽きない、ふと立ち寄りたくなるような、長く愛されるような店にしていければ」と意気込む。 営業時間は10時~20時(商品がなくなり次第終了)。
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