四国では大気が不安定な状態が続いており、局地的に激しい雨となっている。高知県と愛媛県の一部では18日、大雨による土砂災害の恐れが高まっているなどとして、避難指示が出された。災害の危険度を示す警戒レベルで「4」にあたり、危険な場所からの全員避難が必要になる。
避難指示が発令されているのは、高知県の宿毛市、土佐清水市、四万十市、大月町、三原村、黒潮町の計約2万6000世帯。愛媛県の宇和島市、大洲市、愛南町の計約4万4000世帯。
両県の最新の避難情報は高知県の防災ページ(http://kouhou.bousai.pref.kochi.lg.jp/)、愛媛県の防災ページ(https://ehime.secure.force.com/)を参照。
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