今年の3月にダイソーから生まれた新ブランド「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」。300円アイテムを中心とした雑貨が取り扱われています。
以前、Standard Productsの食器をご紹介したのですが、今回はもうひとつのイチオシ商品であるタオルを、他ブランドと比較してご紹介します!
肌にやさしい「オーガニックコットンタオル」
それがこちらの「オーガニックコットンフェイスタオル」です。
さて、「オーガニックコットン」とよく聞きますが、厳しい基準をクリアした貴重な綿花というのをご存知でしょうか?
オーガニックコットンとは
オーガニック農産物の生産方法の基準に基づき、認証機関に認められた農地で、2〜3年以上農薬や肥料の厳格な基準を守り育てられた綿花のこと。
化学薬品の使用による環境や健康の負荷を抑えるだけではなく、栽培する人の安全や児童労働など社会的規範を守っているかもクリアするための条件になるそうです。※参考
手間暇かけてつくられた環境にも身体にも優しいと言われるオーガニックコットンを、お手頃価格で気軽に買えるのが◎。
肌をいたわりたいときなど、洗顔後に重宝しそう。
・ハンドタオル:2枚組 330円(税込)
・フェイスタオル:1枚 330円(税込)
・スリムバスタオル:1枚 550円(税込)
・バスタオル:1枚 770円(税込)
種類やカラーも豊富です。
対して、今回比較するのはニトリの「フェイスタオル(シェリーWH)」。
こちらも綿100%(店舗に確認したところオーガニックではないそうです)で、1枚299円(税込)と価格もほとんど変わりません。
ただし、カラーが豊富で現在11色も展開されています。
比較①触り心地
まずは、気になる触り心地から!
Standard Productsは、吸水性に優れた甘撚り糸(あまよりいと)を使用しているそうで、柔らかなふかふかとした触り心地が特徴です。
お手頃価格のタオルだと固いイメージがあったのですが、思った以上にふかふかで気持ちいい〜。
対するニトリのタオルも、コットンのふわっとした優しい触り心地が◎
ただ、肌触りはいいものの、Standard Productsのほうがふかふか感はより強かったかな。
タオル全体の柔らかさは前者がリードかも!
比較②吸水性
続いては吸水性。
今回、それぞれのタオルに水を含ませて、絞った水分量でどのくらいの水を吸収したのか実験してみます。
どちらも水が滴ってこない程度にたっぷり含ませて、
ギュッと絞ってみました。
Standard Productsは300mlもの水を吸収してくれました!
対してニトリは……なんと同じ量!
どっちも思った以上に、吸水性がすごい!
ただStandard Productsのタオルは力を入れすぎなくても絞れるので、生地の柔らかさをここでも実感しました。
比較③通気性
部屋干しをしてみて、乾き具合に違いがあるのか観察してみました。
数時間置きに確認したところ、乾きに差はほとんど感じられませんでした!
夕方に干して、最終的に翌朝に確認したところどちらも乾いており、部屋干し特有のニオイも感じられませんでした!
ただ、ニトリのタオルには、防菌・防臭加工が施されているそうで、梅雨時期の救世主になる予感です。
ループタグが便利!
Standard Productsのタオルには、ある特徴が。
フックに引っ掛けられる便利なループタグが付いていました。
さりげない装飾ですが、これが案外便利!
家だけではなく、アウトドアや学校で使うときにも役立ちそうです。
比べてみた結果は?
どちらも手頃価格にもかかわらず、高いクオリティで満足度も十分!
日常使いしやすい、飽きのこないタオルだと思いました。
使い分けるとするならば、
・オーガニックにこだわりたい
・ふかふかな触り心地が好み
という人はStandard Productsかな。
やはり、お手頃価格でふかふかなオーガニックコットンタオルを使えるのは大きな魅力でしょう。
柔らかさもより感じられたかな。
・防菌・防臭加工に魅力を感じる
・価格を抑えてたくさん購入したい
という人はニトリのタオルをチェックしてみると良いかもです。
ぜひ、好みや用途によって使い分けてみてくださいね。
しばらく使いつづけるうちに使い心地が変わってくるかもなので、そこも引き続き観察していければ。
これから汗をたくさんかくシーズン。
新しいタオルを探している方は、ぜひチェックしてみてくださ~い!
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