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浜松市東区の中学3年の女子生徒(15)が車で連れ回され、その後、同市天竜区の山間地のテント内で遺体が発見された事件で、テントは粘着テープで目張りされていたとみられることが18日、関係者への取材で分かった。天竜署と県警捜査1課は未成年者誘拐の疑いで逮捕した福岡市東区、無職の男(33)がテント内で女子中学生と練炭自殺を図ろうとした可能性も視野に、死因の特定を急いでいる。 関係者によると、粘着テープはテントの隙間をふさぐように張られていたとみられる。テントは1~2人が泊まれる小型のものだった。テント周辺では燃えた炭や複数のしちりんが発見されていて、テント内で炭を燃やしたような形跡も確認されたという。 容疑者は捜査員が駆け付ける直前に「自殺をしようと思ったが、自分だけ生き残ってしまった」などと110番していた。女子中学生に目立った外傷はなかったという。 女子中学生は15日午後1時ごろに自宅を出て以降、行方不明になり、家族が16日未明に県警に届けた。容疑者が110番した直後の同日昼、捜査員がテント近くで容疑者を、テント内で死亡している女子中学生を発見したという。 容疑者は15日午後1時半ごろ、浜松市内で女子中学生を車に乗せて連れ回すなどしたとして17日に逮捕された。
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