2021年03月03日11時58分
政府は3日の持ち回り閣議で、体調不良を理由に辞職した山田真貴子前内閣広報官の後任に外務省の小野日子外務副報道官(55)を充てる人事を決めた。山田氏に続き2代続けての女性広報官となる。
加藤勝信官房長官は3日の記者会見で、小野氏の経歴に触れ「広報および報道業務の経験が豊富である方だ。内閣の重要施策を国民に分かりやすく伝えるなど内閣広報官としての役割をしっかりと果たすことを期待している」と述べた。
小野氏は一橋大社会卒。1988年に外務省に入り、広報文化外交戦略課長や東南アジア諸国連合(ASEAN)代表部公使などを歴任。官邸国際広報室長の経験もあり、2016年に東京五輪・パラリンピックの広報活動を行うスポークスパーソンにも起用された。
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