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パン&トレンドフードが集結! おいしいが詰まった2日間
晴天の日が続いた2023年の秋。毎年恒例の『エル・グルメ』の食の祭典が、玉川髙島屋S・C西館1Fのアレーナホールで開催された。今回のテーマは「パン」。イベント名もずばり「エル・グルメパンフェス」。会場には厳選のパン、パンに合うドリンクとフード、そしてパンライフを豊かにする調理家電が大集合。過去最高の来場者数を記録する熱い2日間となった。
イベントの目玉企画のひとつは「特選パンコーナー」。パンの研究所「パンラボ」主宰の池田浩明さんとパン教室「わいんのある12ヶ月」主宰の高橋雅子さんを選者として迎え、日本全国のトップベーカリーがポップアップで登場。
日替わり・時間別で販売される希少パンを求め、長蛇の列がアレーナホールの外まで続いた。販売されたパンはハード系からおやつパン、サンドイッチまで百花繚乱。パンのラインナップから店のしつらえまで、それぞれのベーカリーの世界観が表現され、来場者を楽しませた。
1日目のパンを中心にコーディネイトしたのは、「パンラボ」主宰の池田浩明さん。コートからネクタイまで全身パン柄スタイルで登場。シェフインタビューで会場を盛り上げた。
なかでも注目を集めたのが、収穫したばかりの小麦「新麦」と、埼玉県産の全粒粉「61SIXTY‑ONE」を主体にしたパン。従来の製法にとらわれず、柔軟な発想で素材と向き合い日々研さんを積む新世代のパン職人たちの姿が浮かび上がっていた。
パンと食トレンドに触れる、特別な時間
パンのリベイクの可能性を広げた「バルミューダ」のトースター(写真左)や、パン作りもできる電気圧力鍋「リデポット」(写真右)など、最新の調理家電を見て触って試せるブースも大盛況。
「バルミューダ」
パンのポテンシャルをぐっと引きだすスチームトースターが人気の「バルミューダ」では焼き立てトーストの試食を配り、サクサクふわふわの焼き上がりを披露。この秋発売のホットプレート「バルミューダザ・プレートプロ」(写真右)も展示され、来場者は興味津々。
バルミューダ
https://www.balmuda.com/jp/
「リデポット」
内釜に食材を入れてスイッチを押すだけ。密閉構造と高温調理であっという間に料理が完成する電気圧力鍋「リデポット」。実際の商品を触って試したあとは、「リデポット」で調理されたフォカッチャとビーフシチューを試食。最新調理家電の守備範囲の広さを実感。
リデポット
https://re-de.jp/
老舗ベーカリー「神戸屋」(写真左上)のブースには、遊び心あふれる飾りパンのグッズも並んだ。パンのお供にぴったりなフレッシュチーズ「ブルサン」(写真左下)や、きのこの総合企業「ホクト」(写真右上)のオリジナルバゲットを味見したあとは、スペインを代表するカバ「コドルニウ」(写真右下)のワインバーでひと休み。スパークリングワインのグラスを傾けるひとときは、まさに至福!
「ブルサン」
フランス生まれのフレッシュフレーバーチーズ「ブルサン」は、「ガーリック&ハーブ」「ペッパー」「クランベリー&ペッパー」の3種のフレーバーの試食を配布。北海道十勝産生乳の濃厚なコクとうま味、フレッシュチーズならではの爽やかな風味にハマる人が続出!
「神戸屋」
パンフェス限定で、特製ビーフシチューやアヒージョなどパンと相性抜群のイートインメニューを提供した「神戸屋」。ブルサンとコラボしたサンドイッチやデニッシュも大好評。飾りパンのクリスマスリースやキュートなオーナメントも並び、パン好きの心をわしづかみに。
「ホクト」
栄養豊富な健康食であるきのこの研究・開発を進める「ホクト」のブースでは、軽井沢「フランスベーカリー」とのコラボで生まれたきのこペースト入りバゲットの試食を提供。エリンギとぶなしめじで作る、万能うまみ調味料「きのこペースト」のレシピも配布した。
「コドルニウ」
スペインを代表するカバブランド「コドルニウ」は、グラスでスパークリングワイン4種類を販売。オーガニックらしい果実味を感じる「コドルニウバルセロナ1872」に加えプレミアムラインの「アルス・コレクタ」の白とロゼも登場し、売り切れるほどの人気に。
コドルニウ
https://codorniucava.jp/
食のセレクトショップやアジアンレストラン、焼き菓子店や酵素ジューススタンドなど、個性が光る店がずらりと並び、イートインとショッピングも充実。食欲の秋の名にふさわしい、おいしいイベントとなった。
「ロングフェロウズトウキョウ」
オセアニアの食文化を伝えるショップ「ロングフェロウズトウキョウ」。オーストラリアのミートパイやナチュラルワイン、ビール、希少なマスタードなど、あれもこれも欲しくなるラインナップ。
ロングフェロウズトウキョウ
https://www.instagram.com/longfellowstokyo/
「グッドフォーチュンファクトリー」
東京・学芸大学のフードセレクトショップは「変顔ワイン」をグラスで提供。オーナーの故郷である佐渡島の生サラミや自家製手作りフィグログなど、ワインに合うつまみも並んだ。
グッドフォーチュンファクトリー
https://www.goodff.jp/
「ハウ・ラヴリィー」
菓子研究家の太田道子さんのアトリエが限定出店。食感が豊かなクッキーやタルト、フルーティなジャムのほか、自家製サワー種で作った「ブライパン」も大きな話題に。
ハウ・ラヴリィー
https://www.how-lovely.net/
「フジマルサイゴンプロパガンダ」
神奈川・川崎「フジマルサイゴンプロパガンダ」のブースのテーマは「ベトナム料理と酸っぱいお酒」。蓮茶入り松阪豚の自家製パテや具材ぎっしりのバインミー、酸味のあるクラフトビールが並んだ。
フジマルサイゴンプロパガンダ
https://www.instagram.com/fujimarusaigonpropaganda/
「パニパニジュース」
キッチンカー自家製の酵素シロップや有機栽培のフルーツを使った酵素ジュースをキッチンカーで販売する「パニパニジュース」。酵素抹茶豆乳やシークワーサー泡盛サワーで来場者ののどを潤した。
『エル・グルメ』定期購読キャンペーンブース
「エル・グルメプロモーションブース」では、パリ発のオーガニックスーパー「ビオセボン」とのコラボで、2日間限定の定期購読キャンペーンが実現した。
来場登録者には先着順で、パンフェスオリジナルトートバッグをプレゼントした。
パンの小麦粉の魅力、食のトレンドが詰まった祭典は、誰でも参加できて入場無料。来年も乞うご期待!
エル・グルメ パンフェス 2023
開催日時/2023年10月28日(土)11:00~18:00、29日(日)11:00~17:00
場所/玉川髙島屋S・C 西館1F アレーナホール(東京都世田谷区玉川3-17-1)
入場無料
主催/エル・グルメ
協力/玉川髙島屋S・C スマイル&アソシエイツ
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からの記事と詳細 ( 全国から人気ベーカリーが出店! パンの祭典『エル・グルメパンフェス2023』をリポート - ELLE JAPAN )
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