JR、山陽電車の明石駅から徒歩5分ほどのところにあるパン屋さん「ベーカリーcafe breath(ブレス)」(明石市)は、去年の11月にオープンしたお店です。
緑の屋根が目印。魚の棚商店街のすぐそばにあるので、雨の日でも明石駅からほとんど濡れずにお店にたどりつくことができます。
お店には、焼き立てのパンがずらっと並びます。惣菜パンから菓子パンまでどれも人気で、さまざまな年代のお客さんがいるんだそう。取材当日も、幅広い年齢層のお客さんが来店し、パンがどんどん売れていきました。
こちらは特にクロワッサンの種類が豊富です。ミニクロワッサンや通常のクロワッサンなど、クロワッサン生地だけでもいくつか作り分けているんですって。
パンはテイクアウト、店内での飲食両方可能ですが、ゆったりと味わえる店内飲食がオススメ!
同店のパンに合うようにブレンドされたというコーヒーと一緒に味わうことができるんです。コーヒーはキレがあり爽やかで、ブラックが苦手でも飲みやすく感じました。
ピスタチオクリームが入った「ピスタチオクロワッサン」は、生地に米粉が入っていてサクサク!中のクリームはとても濃厚で、口のなかいっぱいに芳醇なピスタチオの香りが広がります。
こちらも、クロワッサン生地を使った一品。ニューヨークで流行しているという「シュプリーム」です。持ってみると、ずっしり!!芳醇なバターな香りがする生地と、甘めのクリームがベストマッチでした。たっぷりとかかったチョコレート部分も生地と合って美味しかったです。
ハニーオレも、パンとの相性ばっちりです。
さらに違ったクロワッサンを楽しめるのが、可愛らしいパフェ、「今日のブレス君」です。「ブレス君」はお店のマスコット。ミニクロワッサンが耳と土台に使われています。ミニクロワッサンの生地はキャラメル風味で、アイスクリームととてもよく合うんです。
ところで、なぜ「今日の」なのでしょうか??聞くと、毎日作る人が違い顔も変わるため、その日しか出会えないブレスくんだからなんですって。
ユニークさは、他のパンにもみられます。こちらの「秘密のたまごサンド」。
見た目は普通のたまごサンドですが、一口食べるとスモーキーないい香りが鼻に抜けます。まろやかなたまごサラダの中に、シャキシャキとした食感があり、クセになるパンでした。何が入っているかは秘密だそうなので、ぜひお店で味わってみてください。
オーナーさんは、介護施設の運営もされていることもあり、スタッフの方にはヘルパーの資格を持っている方もいるんだそう。入り口が一段高くなっている店内ですが介助してもらえるので、車椅子やベビーカーの方も安心して過ごせます。
プライベートが保たれる席もあるため、地域の方がのんびり過ごすことも多いんだそう。「地域の方が何度も来てくれると嬉しい」とオーナーさん。近所の方々の日常の一部になればとおっしゃっていました。
からの記事と詳細 ( 明石駅近くにある「ベーカリーcafe breath(ブレス)」で個性豊かな様々なパンをいただいてきました - KissPRESS )
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