吉村洋文知事は17日、2025年4月開幕の大阪・関西万博に向けて、府内で一般ドライバーが個人として自家用車に有料で利用者を乗せる「ライドシェア(相乗り)」を実現させる意向を表明した。吉村知事は「その前の半年も入れて、万博の期間に限定したライドシェアを実現すべきだ」と述べ、24年秋の実現を目指す考えを示した。
府議会総務常任委員会で森和臣府議(大阪維新の会)への答弁。吉村知事は「タクシー業界の高齢化と人手不足は一朝一夕に解決できるものではない」とした上で、万博期間中に2800万人が訪れるとされる交通逼迫(ひっぱく)に備え、ライドシェアの必要性を強調。来月、庁内の関係部局でつくるプロジェクトチームで議論を始め、有識者らによる協議体も早期に立ち上げることも明らかにした。現行法や安全態勢の課題を整理し、国に…
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