11月28日の「フランスパンの日」にちなんだイベントが、北海道函館市石川町の函館蔦屋書店で27日に開かれ、道内外の有名ベーカリーのフランスパンのほか、ジャムなどが販売された。
フランスパンの日は「いい」(11)、「フ(2)ランス」「パ(8)ン」の語呂合わせから、フランスパンの製造技術向上などを図る「日本フランスパン友の会」が制定。友の会は、日本に本場のフランスパンの製法を伝えたとされるレイモン・カルベル氏(故人)の理念に基づいて1970年に設立された。
これまでは東京都内だけで開催してきたが、今年初めて、パン食文化が根付いた同市と京都市でも開催された。今回は在日フランス大使館が後援した。
函館蔦屋書店でのイベントでは、道内や東京都などの11店舗が50種類以上のパンを販売。このうち、道南や胆振地方からは「パン エスポワール」(函館市)、「コワン」(北斗市)、「北斗芯軒」(同)、「ヒュッテ」(七飯町)、「コッペん道土」(木古内町)、「ノーザンホースパーク」(苫小牧市)が参加した。午前11時の開始時刻には、長蛇の列ができ、香ばしい匂いであふれた。
からの記事と詳細 ( 「フランスパンの日」、函館と京都にも有名ベーカリー集結 - 読売新聞オンライン )
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