Friday, July 9, 2021

鹿児島・宮崎・熊本で「命に重大な危険」大雨特別警報…線状降水帯が発生「最大級の警戒を」 - 読売新聞

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 停滞する梅雨前線の影響で、鹿児島、宮崎、熊本の3県では10日、記録的な大雨となり、気象庁は同日朝、「命に重大な危険が差し迫っている」として大雨特別警報を発表した。鹿児島県の薩摩地方には災害級の大雨をもたらす「線状降水帯」が発生した。

 宮崎、熊本両県では大雨のピークが過ぎたとして、同庁は10日午前11時45分頃、両県への大雨特別警報を警報に切り替えた。緊急記者会見した同庁の黒良龍太・予報課長は「引き続き、土砂災害や河川の氾濫に最大級の警戒をしてほしい」と呼びかけた。

  ◆大雨特別警報 =台風や集中豪雨により数十年に1度の雨量が予想される場合に発表される。警戒レベルは最高の「5」に相当し、すでに災害が起きている恐れが極めて高い状態とされる。2013年に運用が始まり、18年の西日本豪雨や昨年7月の九州豪雨などで出されている。

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