自民党の千葉県連が来年4月の千葉県知事選に、鈴木大地スポーツ庁長官(53)の擁立を検討していることが18日、分かった。同県習志野市出身の鈴木氏は1988年ソウル五輪競泳背泳ぎの金メダリスト。15年にスポーツ庁の初代長官に就任し、9月末で退任する。過去2回の選挙で自民が支援した現職の森田健作知事(70)は4期目に向けた態度を明らかにしていない。森田氏の動向が今後の鍵を握りそうだ。
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森田健作氏は05年3月の千葉県知事選(立候補3人)に無所属で初出馬し、現職・堂本暁子氏に約6000票差で敗れて2位だった。09年3月の知事選(5人)で、101万5978票を獲得して初当選した。13年3月の選挙(3人)では、123万137票と2位に90万票以上の差をつける圧勝で、再選。17年3月の前回選挙(4人)も109万4291票で、2位を70万票以上引き離して、圧勝で3選された。いずれも無所属で戦ったが、2、3選目は自民、公明両党の県組織の支持を受けた。
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