ホイチョイ・プロダクションズによる人気連載「東京上級デート」に関する記事を@DIMEの中から厳選して紹介します。
ホイチョイ
渋谷が東京随一の「焼売タウン」と化している理由
宇都宮・浜松・宮崎の3都市が毎年三つ巴で消費量日本一の座を争っている餃子に比べると、シュウマイって、何かパッとしませんよね。 料理として餃子とシュウマイは何が違うかっていうと、これが意外と難しい問題で、多くの人は、餃子は焼いて作るもの、シュウマイは蒸して作るもの、と思っているようですが、中国では焼くよりは蒸した餃子のほうがはるかにポピュラーですし、蒸すはずのシュウマイが漢字で書くと何で「焼売」なの? って話もあります(中国語では「焼」という字は、加熱するっていう程度の意味らしいですけどね)。まあ、一番正解っぽいのは、皮が分厚くて皮を味わうのが餃子、皮が薄くて餡を味わうのが焼売、ってことではないでしょうか。
【参考】https://dime.jp/genre/1388804/
東京でワンランク上の立喰鮨が急増している理由
前号の巻頭コラムでも紹介されていたとおり今東京では立喰鮨店が大ブーム。 先日、女優の杏さんと飲食店の流行について話す機会があり、立喰鮨がブームだという話をしたら、真顔で「何で立って食べるの?」と聞かれ、答えに窮してしまいました。 そもそも女性は、妊娠時に胎児を守るために身体の重心が男性よりも背中寄りにあり、立って前かがみの姿勢を続けると疲労がたまりやすいので、立喰いが苦手なもの。それでもなぜ立喰いかと問われれば、考えられるのは、(1)狭い物件でも出店でき、スペース効率が良い。(2)薄利多売で次々に握るスタイルが、テイクアウトにも向く──つまり、不況のコロナ禍でも強い業態だから、ということでしょうか。
【参考】https://dime.jp/genre/1371784/
「粉物は儲かる」というのは本当か?街のインフラとなりつつある話題のベーカリー&レストラン
コロナ禍で居酒屋やファミレスが大幅に業績を落とす中、比較的堅調といわれているのがハンバーガー店です。モスバーガーは昨年も増収増益でしたし、マクドナルドは2年連続で過去最高益を更新中。ハンバーガーだけでなく、ベーカリーもテイクアウトの強みが注目され、例えば喫茶チェーン『銀座ルノアール』は、傘下の『ミヤマ珈琲』の『ベーカリー・ヒナタ』への業態転換を進めていますし、日本のミクソロジー・カクテルの第一人者・北添智之は、ベーカリー勤務経験を生かし、銀座のバー2店を閉めて祐天寺に『アグロフォレストリー・ナチュラル・ベーカリー カフェ』を出店。
【参考】https://dime.jp/genre/1347151/
構成/DIME編集部
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