神奈川県は16日、新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」の対象地域を、現在の横浜、川崎、相模原、厚木4市から、清川村を除く県内全域(32市町)に拡大し、飲食店での酒提供全面停止を求める独自の「神奈川版緊急事態宣言」を発令することを決めた。22日から適用する。期間は、重点措置と同じ8月22日までの予定。
東京五輪開幕を前に、人の流れを抑制するために強い対策が必要と判断した。当初、政府に緊急事態宣言の発令を要請することを検討していたが、関係者によると、政府側との水面下の調整で折り合わず、見送ったという。ただ、この日県庁で開かれた対策本部会議では、感染状況が悪化すれば改めて要請を検討するとした。
県内の新規感染者は16日に446人が確認され、2日連続で400人を超えた。
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