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国からの新型コロナウイルスワクチンの供給減少を受けて、６４歳以下の接種予約の受け付けを停止中の京都市は、８月以降、受け付けを再開すると発表しました。 京都市は、ファイザー製ワクチンの供給量が減ったため、６５歳以上の「２回目接種」を優先させ、６４歳以下の新規予約を停止しています。 門川市長は２０日、６５歳以上の１回目接種を２６日の週から、６４歳以下の新規予約受け付けは８月２日の週から再開すると発表しました。 （門川市長）「『在庫がある』ということではなく、最低限のワクチンが確保できたので」。 ただ、８月以降の週あたりのワクチン供給量は集団接種が１万３７００回、個別接種が５万４６００回と見込まれるなど、ピーク時の半分強にとどまっています。 門川市長は、引き続き、国にワクチンの安定供給を要望していく考えです。
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