行方不明者の捜索活動が続く静岡県熱海市の土石流の現場では4日、依然多くの人の安否が分かっていません。 熱海市は4日、新たに合わせて13人を救助したと発表しました。これで、救助されたのは合わせて23人となりましたが、多くの人の安否が依然わかっていません。 自宅が被害に遭い、妻と連絡がとれていない男性は…。 Q.土砂崩れが起きた際、家の中には? 妻と連絡がとれない男性:「女房だけ。早く見つかってほしい。きのうなら軽傷でいられると思うし、きょうだと厳しくなってくるし、あしたから48時間だから…」 藤井章人記者:「土石流の起点です。県の職員が常時監視を行っています。山肌の茶色が露になっています。かなり広範囲で崩れています」 熱海市によりますと、土石流は伊豆山第一配水池から伊豆山港に向けておよそ1キロにわたり、幅は最も大きいところで120メートルに及ぶということです。 また県は、土砂崩れは何らかの開発行為によって盛り土があった場所で起きたと発表しました。土石流との因果関係はわかっていませんが、盛り土は全て流れ出ていて、県は今後、詳しい調査をする方針です。 熱海市は先ほど、災害対策本部会議を開き、捜索活動2日目の結果を報告しました。およそ20人とした安否不明者については、消防などに問い合わせがあった人数で、住民基本台帳ベースでは147人が確認できておらず、 ローラー方式で確認作業をするとしました
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