表参道・原宿エリアには、おしゃれなカフェやレストランだけでなく、魅力的なベーカリーも盛りだくさん! 人気の「アマムダコタン」や「MONICA」、イートインでも楽しめる「パンとエスプレッソ」など、パン好きはもちろん、フーディーにも大満足のベーカリーをまとめてご紹介。
アマムダコタン
福岡に本店を構えるベーカリー「アマムダコタン」は、2021年10月のオープンから連日行列が絶えない人気店。パンは本店で販売するものを中心に、表参道店限定のパンを含めた約120種類のラインナップ。ドライフラワーやヨーロッパのアンティーク家具が装飾された幻想的な空間に、菓子パンやボリューミーなサンドイッチなどさまざまなパンが並ぶ景色は壮観だ。
イートインも可能で、店内にはキッチンでパンを焼いている様子が見られるカウンターと、半個室になったテーブル席が。外にはアンティークのテーブルやチェアが並べられたテラス席を設けている。コーヒーやチャイなどのドリンクや、作り立てのフレンチトーストなどイートイン限定のメニューも必見! 購入したパンと一緒に味わってみては。
MONICA(モニカ)
2022年7月にオープンした「モニカ」は、5年連続ミシュラン1ツ星に輝いたフレンチレストラン「ラチュレ」が手掛けるベーカリー。お店はレストランの一角にあり、旬の果物をふんだんに使ったデニッシュや、厚切りの鴨肉のパテを全粒粉のパンに挟んだ総菜パンといったビジュアルに驚くだけでなく、味にもこだわりが詰まった存在感のあるパンが並ぶ。
注目は、有頭海老フライを丸ごとヴィエノワにサンドした「海老フライのヴィエノワ」(写真右)。パンの甘みと濃厚な海老フライがマッチし、タルタルソースのコクと酸味で豊かな味わいが広がる。フレンチレストランならではの独創的なパンはどれも見逃せない。
「MONICA」
東京都渋谷区渋谷2-2-3 B1
営業時間/15:30~18:00
※週末を中心に営業。営業日は公式インスタグラムで要確認
Instagram/@monica_tokyo
デュヌ・ラルテ
「デュヌ・ラルテ」は、青山で長く愛され続けているベーカリーカフェ。国産小麦、バター、牛乳など高品質の素材を使い、添加物不使用でパンを作っている。パティスリーも併設されており、ケーキやクッキー缶などのスイーツも数多く取り揃えている。
お店を代表するパンのひとつは、クロワッサン生地に和三蜜糖を使用したクリームをたっぷり絞った「カンヌ」(写真左)。食べた瞬間にサクッとしたクロワッサン生地の食感と、優しい甘さのクリームとの一体感が病みつきに。 2階のカフェスペースでは、自家焙煎コーヒーなどのドリンクや、「クロックマダム」(写真右)や「チキンオーバーライス」などのフードメニューも充実しているのでランチにも最適。さらに不定期でナチュールワインとパンを楽しむアペロタイムを設けているので仕事帰りに立ち寄ってみて。
「デュヌ・ラルテ」
東京都港区南青山5-8-10 1・2F
tel. 03-6427-2724
営業時間/10:00~19:00、カフェ11:00~17:30L.O.、アペロ17:00~19:00L.O.
※アペロの開催日は公式インスタグラムで要確認
https://dune-rarete.com/
Instagram/@dunerarete
パンとエスプレッソと
パンとコーヒーにこだわり、多彩に展開するベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」。お店には、バターの風味豊かな香りとリッチな味わいのオリジナル食パン「ムー」や、クリームパン、コロネなどの甘い系から、おつまみにぴったりなパニーニなどの総菜パンが並ぶ。
特に人気なのが、イートインで味わえる「鉄板フレンチトースト」(写真右)。アパレイユをたっぷり染み込ませてじっくり焼いた厚切りの「ムー」は外はカリッと、中はしっとりとなめらかな食感。やさしい甘さと卵のコクが際立つ。はちみつをたっぷりかけていただくのはもちろん、バニラアイスを添えても美味。テイクアウト用もあるので手土産にもおすすめ。
The Little BAKERY Tokyo(ザ リトルベーカリー トーキョー)
アメリカンレトロなテイストのインテリアと装飾でかわいらしい佇まいの「The Little BAKERY Tokyo」。ボリューム満点のあんバターなどの菓子パンから食パンやバゲットの食事系パン、カラフルなドーナツなどのベイクが並ぶ姿もフォトジェニックだ。
パンは、北海道産小麦の「春よ恋」や北海道産のバター、放し飼い有精卵などを使用。数種類の天然酵母を使い分けたりとパンのおいしさを引き出すため、素材にこだわって作り上げている。 コーヒーやスムージーなどのドリンクやサンドイッチ、ドーナツにアイスクリームとソースをトッピングした「ドーナツサンデー」などのカフェメニューも充実で、店内のテーブル席と外のベンチでイートインも可能。お店の雰囲気とともにパンを楽しもう。
「The Little BAKERY Tokyo」
東京都渋谷区神宮前6-13-6
tel. 03-6450-5707
営業時間/10:00~19:00
無休
Instagram/@thelittlebakerytokyo
THE CITY BAKERY(ザ シティベーカリー)
「THE CITY BAKERY」は、アメリカ・ニューヨーク発祥のベーカリー。バゲットなどのハード系から、クロワッサンにフレッシュな野菜やベーコンを挟んだサンドイッチなどの総菜パンのみならず、マフィンやビスケットなどのアメリカンベイクや、パンのお供にぴったりのデリやドリンクをラインナップ。
看板商品は創業者のモーリー氏が考案した「プレッツェルクロワッサン」。クロワッサン生地をプレッツェルの形に成形して焼き上げており、香ばしくてざくざくとした食感が楽しく、トッピングのごまと岩塩がアクセントに。
breadworks(ブレッドワークス)
青山通りの裏にある「breadworks」は緑あふれる心地よい空間が広がり、雰囲気もばっちり! 店内には、定番の食パンやクロワッサンのほか、季節のフルーツのデニッシュや自社製ビール酵母を使ったビアブレッドなどオリジナリティあふれるパンが並び、常に焼き立てを提供している。
お店には、系列店のオールデイカフェ「crisscross(クリスクロス)」が隣接されているので、ドリンクをオーダーしてテラス席やベンチでパンを頬張りたい。
ゴントラン シェリエ
フランス・パリ発の「ゴントラン シェリエ」は、シェフのゴントラン・シェリエ氏が、パリの3ツ星レストランで勤めたのちに自身のブーランジェリーを立ち上げ、フランスのほかアジアや中東にも展開する、世界で愛されている名店。
シェフの生まれ故郷、ノルマンディー産のバターを使った、お店のスペシャリテの「クロワッサン」(写真左)をメインに、スパイラル模様が美しい「スパイラル ピスタチオ」(写真右)や日本の食材を使ったパンのほか、タルトやケーキなどのフランス菓子、さらにテイクアウトコーナーでは、焼き立てのフレンチクレープやソフトクリームもありメニューも豊富。2階にはイートインスペースが設けられ、購入したパンをいただくのはもちろん、パスタやパンに合う料理を提供するので、朝活やランチなど様々なシーンで使えるのがうれしい。
セントル・ザ ベーカリー
高級食パンブームの火付け役でもある「セントル・ザ ベーカリー」は、小麦からバターなどのこだわりの食材と高い技術が詰まった食パンが、パン好きに愛されている人気店。展開するのは「角食」や「イギリスパン」など5種類の食パンでそれぞれ風味や食感が異なるので、食べ比べてみるのも面白い。
ぜひゲットしておきたいのは、青山店限定の「究極のレーズン食パン」(写真右)。しっとりともちもちの食感のパン生地には、国産のオーロラブラック、ピオーネ、外国産のジャンボレーズン、ゴールデンサルタナレーズン、グリーンレーズンの5種類のレーズンをパン全体の3分の1以上も使用している贅沢な一品。家で好きな厚さにカットして、とっておきの食パンを堪能して。
「セントル ザ・ベーカリー 青山店」
東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル 1F
tel. 03-6451-1067
営業時間/10:00〜19:00
定休日/1月1日、2月・8月の第2日曜
Instagram/@centreaoyama
からの記事と詳細 ( 表参道・原宿へ行ったら立ち寄りたい、人気ベーカリー 9選 - ELLE JAPAN )
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