衆参5補欠選挙と統一地方選・後半戦の市区町村長選・市区町村議選が投開票された23日、当選者らは喜びの声を上げ、有権者の負託に応える決意を述べた。衆院千葉5区では、自民党の新人が立憲民主党の新人を振り切り、接戦を制した。衆院和歌山1区では、日本維新の会が自民との競り合いに勝利した。兵庫県芦屋市長選では26歳の新人が当選し、全国で最年少の市長が誕生する。
安倍晋三・元首相の死去に伴う衆院山口4区補選では、安倍氏の後継として立った自民新人の吉田真次さん(38)(公明推薦)が、立民新人の有田
「安倍先生の無念を晴らすためにも、この国を守るために政治の道を歩んでいく」。山口県下関市の事務所で当選確実の一報を受け、吉田さんは決意を語った。支えてきた安倍氏の妻・昭恵さん(60)も壇上で「主人の志を継いで国政の場に出ていってくれることに感謝の気持ちでいっぱい」と話すと、涙ぐんだ。
選挙戦では、知名度不足が課題となる中、前面に立ったのが昭恵さんだった。吉田さんにぴたりと寄り添い、「主人の最後の選挙のつもりで戦っている」と呼びかけた。「弔い選挙」を印象づけ、安倍氏の支持層の取り込みに成功した。
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