花巻農高(岩手県花巻市)食農科学科3年生と盛岡市のベーカリー・PanoPano(パノパノ)が共同開発した「花農ソーセージドッグ」が19日、発売された。価格は500円。PanoPano盛岡向中野店で22日まで、限定200個を販売する。
同校が開発したホワイトソーセージを、岩泉牛乳で仕込んだパン生地で挟んでマスタードをかけて焼いた。ソーセージは岩手県産の豚肉やオリジナルの米こうじを使用し、生徒が手作りしている。
同校が昨年12月、ソーセージを広く知ってもらおうと共同開発を提案。パノパノが今年2月から試作を重ねて商品化した。
19日は開発に参加した3年生4人が、同店で販売を担当した。その一人で花巻市の阿部悠さん(17)は「消費者の目線で試行錯誤を重ねて完成した。おいしく味わってほしい」と話した。
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